「きしめんど」
2025.03.31
名古屋へ出かけた際に「きしめんど」を紹介していただきました。南山大学SDGs普及啓発団体 CLOVERが、捨てられるはずだった「きしめんの端材」に着目し、端材を100%再利用した小麦粘土を作ることに取り組んだそうです。色がきれいで、おいしそう!春休み中の預かり保育で遊んでみました。子どもたちはどんな作品を作るんでしょう…
先ずは「きしめんど」の紹介から。この粘土がきしめんの端材の写真を見せながら「捨てちゃうともったいないから、粘土にしようって考えたんだって」と伝えると、「そうなの?」「えーっ!」「すごいね!」と驚いていました。
何色があるのかな…。
どんな匂い?
「ぎゅーっぎゅーっ!」触っていたら柔らかくなってきました。切ったり、丸めたり、伸ばしたり…型にはめていろいろな形に。
型にこびりついたり、ポロポロしてしまうこともなく、匂いもない、遊びやすい(扱いやすく繰り返し遊べる)粘土でした。「もっと遊びたい!」「持って帰りたい!」と子どもたちも楽しく遊べました。たくさんの方にこの粘土を知っていただけますように…。
(参考)南山大学Webページへリンク
南山大生が株式会社秋田製麺所と連携し、きしめんの端材を使った粘土「やさしい秋田さんの『きしめんど』」を共同開発